冷静なインプットの時間を意識する

 

最近忙しい気がしていると、ちょっとした空いた時間についつい携帯を漫然と弄って時間を潰してしまいます。

読みたい小説や気になっているデザイン書などはあるのにも関わらずそうしてしまいます。

 

 

せっかくのスキマ時間には、書物くらい読まねばならないように思い始めました。

というのも、有名なデザイナーや成功していると僕が思うデザイナーやイラストレーターはやはりたくさんの好きな本を読んで知識や感性を吸収していることに気づいたからです。

 

自らのことを客観的に捉える精度を高く持つことが大切で、そのためには事前の知識や見識がないといけません。そしてその知識はウェブサイトでもSNSでもなく、やはり紙の本なのだと思います。本で読んだものは、紙を触りながらだからか、強く自分の中に残るような気がします。

 

 

しかし本を読むことは、僕にとってはまだ習慣化できていません。読書を習慣化するにあたって、僕にとって最もちょうどいい時間は屋外における休憩時間や、電車での移動時間だろうと思います。

いまはなんとなく携帯電話をひらくかぼーっとしているだけなのでそれを変えていきたいと思います。

 

こういう冷静なインプットの時間というものを意識することはとても大切だと思います。忙しくなるとそんなこと考えている暇すらなくなるだろうことはわかっています。

いま僕にはまだ余裕と時間があります。これを逃すともう僕はインプットが足りないまま仕事に流されていくことになるでしょう。

できる限りでよいから、インプットを意識して自分の感性を磨いていきたいものです。