就職について今現在あまり考えてない

よくわからない。

というのが未だに主な感情ですので、とりあえず2018年2月中旬現在の就職に関する考えをまとめておこうと思います。

徒然なるままに、いつもしている自問自答スタイルです。

 

そもそもなにがしたいの?

 

デザインがしたい。そして世間、世界とのコミュニケーションをデザインでとりたい。

 

どんなデザインがしたいの?

 

自分の好きなデザインを確立させて、独立してグラフィックを中心に広告やブランディングからブックデザインまで手がけられるような間口の広いデザイン事務所を立ち上げたい。

 

その将来の目標の現実性はあるの?

 

今のところあまりないと思う。夢とか目標っていうのは状況によって変わる流動的なもの。自分の今後の人生の選択一つ一つで変化していくことになるだろうと思う。あくまでこれは現在、そして今後の自分の行動に制限をかけ選択肢を絞るためのものとして捉えている。

 

あまりにも今の自分はまだまだ自由で、しようと思えばまだまだなんだってできるところにいる。このとてつもない可能性を自分の手で絞り込んでいく、虚しい作業を全員がしてきていて、自分はその真っ只中にいるってわけです。

冷静なインプットの時間を意識する

 

最近忙しい気がしていると、ちょっとした空いた時間についつい携帯を漫然と弄って時間を潰してしまいます。

読みたい小説や気になっているデザイン書などはあるのにも関わらずそうしてしまいます。

 

 

せっかくのスキマ時間には、書物くらい読まねばならないように思い始めました。

というのも、有名なデザイナーや成功していると僕が思うデザイナーやイラストレーターはやはりたくさんの好きな本を読んで知識や感性を吸収していることに気づいたからです。

 

自らのことを客観的に捉える精度を高く持つことが大切で、そのためには事前の知識や見識がないといけません。そしてその知識はウェブサイトでもSNSでもなく、やはり紙の本なのだと思います。本で読んだものは、紙を触りながらだからか、強く自分の中に残るような気がします。

 

 

しかし本を読むことは、僕にとってはまだ習慣化できていません。読書を習慣化するにあたって、僕にとって最もちょうどいい時間は屋外における休憩時間や、電車での移動時間だろうと思います。

いまはなんとなく携帯電話をひらくかぼーっとしているだけなのでそれを変えていきたいと思います。

 

こういう冷静なインプットの時間というものを意識することはとても大切だと思います。忙しくなるとそんなこと考えている暇すらなくなるだろうことはわかっています。

いま僕にはまだ余裕と時間があります。これを逃すともう僕はインプットが足りないまま仕事に流されていくことになるでしょう。

できる限りでよいから、インプットを意識して自分の感性を磨いていきたいものです。 

 

 

「好きなことしてるんだからそりゃ楽しいよね」と言われた件

 

親戚「どう、学校は楽しい?」

自分「そうですね、大変だけど楽しんでます」

 

親戚「好きなことしてるんだからそりゃ楽しいよね」

 

と、久しぶりに会った親戚の方に言われました。結構前のことですが。

 

その場では「まあ、そうですね。楽しんでます。」とは返したものの。

うーむ、的を得てない意見だと思います。

 

 

 

どうなんでしょう。好きなことを仕事にしてる人で、それが好きで好きで、楽しくて楽しくて、苦しくても楽しさが勝って勝って、という人は一体どれだけいるのでしょうか。

 

個人的にはそんなにいないんじゃないかなぁと思います。むしろ好きなことを仕事にするって実は結構大変なことなんじゃないかなって思います。 

 

 

自分はこれをするのが好きだって思ったから始めてみたものの、明らかに自分よりそれが好きな人も得意な人もいる中で、「好きだ」という気持ちだけでやれるものでしょうか。

 

答えはノーです。

 

なぜ好きなのか、なにが好きなのか、相手はどういうのが好きなのか、、自分は本当にそれが好きなのか・やりたいのか、、

 

とにかく自分の中の「好き」と世間の「好き」とさらには実際の自分の技術や内面ときちんと向き合わなければ、仕事としてプロとして続けることはできないだろうと思います。

それが好きなことを仕事にしてお金をもらうっていうことだと僕は思います。

 

そういうところを僕は目指しているつもりです。

 

 

それを

「好きなことしてるんだからそりゃ楽しいよね」

の一言で片付けられてしまうと悲しくなります。

 

あなたは好きなことをしていないのか?だからいま苦しいのか?

あなたの言う好きなことっていうのはお金がどこかから湧きながら後先考えずに趣味に時間をひたすら費やすことを指しているんじゃないのか?

言われた瞬間にそう思いました。そういう含みを持った言い回しでした。

 

 

全面的に応援してくれる両親に感謝して真剣に取り組んでいきたいです。

 

頑張りをみる

忙しいです。

 

なにかに真剣に取り組むことを頑張るというのだと僕は思っていますが、

何のために真剣にやらなきゃいけないんだと思うこともあります。疲弊してつらくなってくると頑張りたくなくなります。でも実際頑張って取り組みます。

広くいえば、もちろんそうした方が自分のためになるからではあるのですが、

じゃあひとりぼっちでもひたすら自分のスキルを磨き続けるのかというとそれは僕にはできないと思います。

 

 

僕は、僕の頑張りや真剣な取り組みを誰かがみてくれているということを軸にして物事に取り組めているからです。

 

 

スキルが上がった先にあるなにかしらの人間関係や高度なコミュニケーションを目的として僕は努力できています。

 

逆にいえば、僕は周りの人の頑張りや誠実な姿勢や取り組みを注意して探して、みています

そういうふうに、相互的にいい影響を与えうる関係性への意識は大切にしたいものです。

 

 

イラストレーション

イラストレーションの課題がひとつ、終わりました。

時事問題に関するコラムの挿絵を描くというものです。

 

〆切がきたから提出はしたものの、アイディアもタッチも個人的には満足できないままでした。じゃあもっと時間があればいいのかといわれると、いや大して変わらないだろうなと思います。

 

他の人の作品をみて、素晴らしいなと思います。画力をアイディアで補っていたり、タッチで補っていたり。やりようでいくらでもそれらしくなるものなのだと思い知らされます。

 

 

自分の陳腐さに、どうにもやるせない気持ちを感じざるをえません。

 

自分の中でアイディアをこねくり回して、

少なくとも自分の中でちゃんと満足いくビジュアルを制作しないと、毎回微妙な気持ち悪い感じでこの空しい気持ちを拭うことはできないと思います。

 

 

ここで一旦しっかり帯を締め直して頑張っていきたいです。 

 

良いほうの蓄積と悪いほうの蓄積

涼しい。

 

 

人が何かを決断したり行動を決めたりするとき、なにを基準に「そのとき」するのでしょうか。

 

 

それは「そのとき」が「思いが溢れたとき」だからだと思います。

 

 

日々を過ごしていると様々な気持ちが少しずつ溜まっていきます。

ちょうど蛇口の下にコップを置いておき、僅かに弛んだ蛇口から水滴(ときには大きな水流)がコップに落ちていくように。

 

 

こういった気持ちの積み重ねは無意識下で常にあって、それには良い積み重ねと悪い積み重ねがあります。

 

 

ひとつひとつは大きなことではなくとも、知らない間にちょっとずつちょっとずつコップを満たしていきます。

それが溢れたとき、良い決断(結果)に繋がるのか、それとも悪い決断(結果)に繋がるのかによって、その積み重ねが良いものだったのか悪いものだったのかがはっきり認識できるようになるものだと思います。シュレディンガーの猫みたいなものですかね、、違いますね。

 

 

時々自分のちょっとした気持ちの積み重ねに意識をむけてみるのもいいのかもしれないです、可能な範囲、意識できる範囲で。

そして、一人ひとりがこの2種類の積み重ねを持ってると思うと、いつか誰かの言動を冷静な気持ちで捉えることができるときがあるかもしれないです。

 

 

最近欲しいものまとめ

お金を持っていません。アルバイトを大してしていないからです。

 

 

最近ちょっと物欲があるので欲しいものをまとめてみます。思いついた順です。

 

  • メガネ

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YELLOWS PLUS | STACY european demi/gold

 

YELLOWS PLUSのメガネ

 

渋谷で時間があって、ふらりと立ち寄った眼鏡屋さんに置いてあったものです。そこの店員さんいわく、いま僕がかけてるものは少し横幅が広すぎて、レンズ越しに顔の輪郭が見えてしまっている(度が強い)から、もう少し横幅が短めのもののほうが良いとのことでした。確かにと思いました。

 

約30000円(フレーム)

 

  • マフラー

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http://zozo.jp/?c=gr&did=30831842

 

UNITED TOKYOのマフラー

 

UNITEDTOKYOはかなり好きなブランドで、シンプルで形のきれいなアイテムがたくさんあって良いです。昨年誕生日に父親から大判のマフラーをプレゼントしてもらい、それがとても使い心地が良かったので他にも大判のマフラーが欲しいと思いました。そのマフラーがブラウン系だったので、もう少し明るい色のものが欲しいってことでこちらです。この商品は多分昨年のコレクションで、今年はバーガンディーだとかブラックだとかで、僕が欲しい灰色と青のものはなさそうです。去年から欲しいなと思いつつ手が出ず一年が過ぎ、思い出してネットを見たらまだ在庫があり、おそらく在庫限りなのでなんか縁を感じ始めました。

 

約14000円

 

 

  • イヤホン


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 ambie(アンビー)/耳を塞がず音を楽しむ、新感覚「ながら」イヤホン

 

ambieの聴き流すイヤホン

 

部屋で作業をするとき 僕は音楽をよく聴くのですが、ヘッドホンだと結構耳とか首が疲れます。このアンビーのイヤホンは耳穴にさすのではなく耳のフチに引っ掛けて骨伝導を使って聴き流すためのイヤホンで、全然疲れないらしいです。音漏れもそこまで気にならないらしいです。ここ数年僕はイヤホンに縁が無くて、不注意で断線または紛失を繰り返し、もうイヤホンなぞ買うものかと思っていましたが、これならなんか欲しいなあと思いました。

 

約6000円

 


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 https://www.apple.com/jp/apple-pencil/

 Appleのお絵描きセット

 

おなじみの疑似液タブです。ちょっとしたイラストを描きたいときに重宝すると思います。

 

約80000円

 

  • ローファー


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 https://store.nanouniverse.jp/jp/g/g9999171151793_r1915

CAMINANDO×nano universeのローファー

 

以前はローファーってイタリアの爽やかぶってるいやらしいオヤジみたいだったり、学生さんみたいなイメージがあったのですが、最近は形によってはそんなこともない気がしてきました。妙に尖ってたり側面と上面の境目が角張ったりしてると僕的には微妙で、こちらのものくらいのシンプルなものがいいと思いました。服はキレイめなスタイルが僕は好きです。かかとがカパカパすると非常にダサいので買うときはお店でしっかり試着したいです。

 

約20000円

 

 

 

今回はこのへんで。また思いついたらまとめようと思います。